反転マスタリー講座®は吉田ゼミナールの登録商標(商標登録 第5814902号)です。看護師国家試験対策講座は、このシステムで、下位10%から上位1%へと多数のゼミ生が飛躍的成績を伸ばしています。

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反転マスタリー学習の必要性

忘却曲線

エビングハウスの忘却曲線では、人間の脳の「忘れるしくみ」を曲線で表しています。

 

覚えたことを、20分後には42%、1時間後には56%、1日後には74%、1か月後には79%を忘れてしまいます。つまり、ただ授業を受けただけで、授業を振り返る復習をしなければ、1日も経たないうちに学習したことの70%以上が頭から抜けてしまいます。

ラーニングピラミッド

学習の方法を、効果(定着率)に応じて並べたものです。「授業を受ける」から「教える」までの、7つの段階からなり、下段にいくほど学習の定着率が高いと考えられています。

  

ただ授業を聞いているだけでは、学習したことの5%しか頭に残りません。重要なのは、どのようにして忘れにくくさせるかです。動画の視聴、授業内での議論、議論の中で説明する、授業後の演習、これを繰り返すことで、学習したことを確実に知識として定着させます。
 
効果的な授業、復習をしなければ、いかに質の悪い学習になるかが、ご理解いただけたでしょうか。

「予習をしなさい」、「復習をしなさい」では、大半の生徒はどうしていいのかわかりません。ただ、指示するのではなく、それを実行するための学習の手段を生徒に提供するために、弊社は反転マスタリーというシステムを取り入れました。


反転マスタリー講座の学習法

○インプットとアウトプット

授業を聞いて覚えるインプット学習だけでは、学習した内容は頭に残りません。覚えたことを反復して演習したり他人に説明するなどのアウトプット学習をすることで、知識は定着します。
演習なしでは知識は定着しない、これは当然のことです。言葉にするのは簡単ですが、どうやって実行するかが問題です。
授業に参加すれば、授業をきちんと聞いている限り、どの生徒もインプットは可能です。しかし、アウトプットである演習を宿題にして生徒任せにしてしまうと、できない生徒にとっては、わからない問題はそのままになってしまいます。次回の授業で宿題の解説を聞いても、おそらく板書を書き写すだけ、という生徒も多いでしょう。
その問題を解決するために、授業前の予習の段階でインプットし、そこで得た知識を応用するアウトプットの場を授業にします。

○反転授業

塾で学び自宅で復習して知識を身につけるのが一般的な学習法です。それに対して、反転授業とは、自宅で動画で知識をつけた上で、塾で応用問題に取り組み、問題解決能力を身につけます。学習の習得順序が、塾➝自宅から、自宅➝塾と反転している学習法です。

○マスタリー学習

しかし、授業内の演習だけでは、生徒の習熟度には差が出てしまいます。まして、知識の定着には、もう少し時間が必要な生徒もいます。演習を反復する回数、時間は、それぞれ生徒によって異なるかもしれません。しかし、学習の過程で要する時間は異なっても、その課題が終わるころにはどの生徒もマスターできる学習法が完全習得学習(マスタリー学習)です。

○生徒を育てる反転マスタリー講座

これらの反転授業とマスタリー学習の流れを組み合わせたものが反転マスタリー講座になります。
学習する中で、生徒それぞれが自ら考え、足りないものに自らが気づくことが知識の習得につながります。そのためのサポートの教材として、予習動画、演習教材を反転マスタリー講座で提供していきます。

塾での先生の仕事は“教えること”です。しかし、これに生徒が慣れすぎてしまうと、わからない問題があれば先生に聞けばいい、という癖がついてしまいます。そうすると、自分で考え、答えを導き出す力はつくはずもありません。
目の前にいる生徒を指導することだけが教育ではありません。自ら考えることは、学習だけではなく、普段の生活、行動、また、社会に出てからも使える能力です。生徒を考え行動できる人として成長させることも教育の1つではないでしょうか。


反転マスタリー学習法

 
 

予習動画 

授業で新しい単元に入る前に、あらかじめ新しい単元の基本や要点を動画で学習します。
予習動画は、オンラインで視聴できるので、自宅や通学途中でも、スマートフォンやタブレットで、いつでも・何度でも視ることができます。
 

確認テスト

予習動画を視聴した後、理解の程度を把握するために確認テストをWebで受験します。このテストの結果は、LMS(学習進捗管理システム)によって蓄積されるので、先生と生徒が共有したデータから、先生は生徒がどの部分でつまずいているかを把握することができます。このテストは、満点を取ることが目的ではありません。大切なのは、生徒自身が、自分がどこまでわかっているのか、また、授業で質問したいことを明確にすることです。
 

対面授業

先生は、生徒が既に受験している「確認テスト」の結果を把握しているので、さらに深めてほしい課題や知識を交えながら授業を行うことができます。また、基本は予習したうえで授業に参加しているので、授業では、少し応用の問題に取り組むことができます。生徒が、予習してきた知識を利用して発言、議論することで、問題解決能力を高めることに重点を置いた授業になります。
  

演習プリント

どれだけ授業で学習しても、そのままにしてしまうと、いずれ忘れてしまいます。知識として定着させるには、学習したことの演習を繰り返す必要があります。

反転マスタリー Q&A

反転マスタリーを導入し、何年くらい経ちますか?

吉田ゼミナールの合格保証講座に反転マスタリーを導入して、既に4年目となります。卒業生も、看護師として働く中で、上司からの質問に的確に回答でき、「吉田ゼミナールで看護師になってよかった」とのお言葉をいただいています。

LMSはパソコン以外でも使用できますか?

生活の中で利用されているスマートフォン、タブレットでも学習できます。塾の授業の時間以外の、すきま時間を利用して、力をつけることができます。 

LMSはどこまで分析できますか? 

以前、普段の小テストや塾内の実力テストの成績をデータベースで管理していることが話題になった大手進学塾の担当者に会う機会がありました。担当者に「得点のみのデータでは、どの問題を間違えたのか、どの説明を理解できていなかったのか、確認できていますか?」と尋ねたが、「もちろん無理ですね。模擬試験の成績管理をデータ化しているだけでも他塾に勝っています。」と自負されていました。
これでは、学習内容を正確に分析することはできません。しかし、LMSを利用すると、テストの受験の実施日、所要時間、間違えた問題などの情報が蓄積されているので、詳細な学習指導が可能になります。

自分の成績を見ることはできますか? 

先生は、生徒全員の成績を見ることができます。生徒は、自分の成績のみを見ることができ、個人情報は完全に守られています。 

塾が持っている問題を搭載できますか?

導入時に弊社のWebテストを搭載していますが、貴塾の問題や動画等も搭載できます。塾オリジナルの学習コンテンツが作成できます。